たまさんブログ

好きなものが好きだー!

2019年の鞘師里保とわたし⑥ ~横浜アリーナ編・後編~

前回の記事はこちら

 

 

今回は思いの外、長くなってしまいました。

事実関係のみを知りたい方は、目次の1、2、5の部分をピックアップしてお読みください。

 

 ~目次~

 

 

 

 

1.鞘師がいる人生って素晴らしい

前回の記事では、横浜アリーナのステージに鞘師がいると気づけなかったことへの、鬱々とした気持ちを綴ってしまいました。

ほんとに悔しかった……

 

しかし、あれから一夜明けて、朝の空気を吸い込みながらわたしの胸に去来したのは、

 

鞘師里保が帰ってきてくれてほんとうによかった!

 

という純粋な思いでした。

 

ひなフェス以来、次の活動についてなんの発表もなかった鞘師ですが、まさかのまさか、なんの予告もなく流星のように現れてBABYMETALのステージに降り立ったのです。

 

かっこいい……しびれる……

 

しかも、BABYMETALはわたしの大好きなアーティスト。

そこに鞘師が合流すると言うのです。

おそらくは、アクターズスクール広島での縁から出てきた話でしょう。

それを思うと、胸が熱くなってきます。

 

一刻も早く、BABYMETALと鞘師が並び立っている姿をこの目で見たい!

(昨日見たやん、というツッコミはなしでお願いします。あれはなかったことにします)

 

ところで、モーニング娘。現役メンバーの森戸知沙希は、鞘師里保のことを尊敬しており、また、BABYMETALのファンであることで知られています。

 

BABYMETALと鞘師がタッグを組んだという報が流れたころに、ハロヲタの間で、

「これでちぃちゃん(森戸)の好きなもの全部のせ丼が完成した」

という声が上がりました。

 

これ、わたしの好きなもの全部のせ丼でもあります!

やったね、ちぃちゃん!!

 

以前書いた「2019年の鞘師里保とわたし① ~ひなフェス編~ - たまさんブログ」という記事でも触れましたが、わたしが鞘師を知ったとき、彼女は既にモーニング娘。を離れ、海外留学へ旅立っていました。

 

3年に渡り夢に見てきた、鞘師をリアルタイムで追うということを、やっとできるようになったわけです。

しかも、もともと追っていたBABYMETALを追っていけば、同時に鞘師を追っていくこともできる。

 

なんて美しい世界。

 

鞘師がいる人生って素晴らしい!

 

しかし、その一方でひっかかることもあります。

昨日アベンジャーズについてアナウンスされた内容です。

 

それによれば、アベンジャーズは3人いる。

そして、誰が登場するかは当日になるまで分からない。

 

鞘師が出ることを期待して会場へ足を運んでも、そこに鞘師がいるという保証はない、ということになります。

 

このアベンジャーズ体制の設定により、このあと多くの鞘師ヲタたちが、そしておそらくは他のアベンジャーズのファンたちも、BABYMETALの運営に翻弄され、このとんでもない狂想曲にもみくちゃにされていくのです。

 

わたしがこのときに思っていたことはただひとつ。

 

今日の横浜アリーナ公演2日目に、鞘師は出るのか?

 

ということでした。

 

普通に考えたら、昨日が鞘師だったのなら、今日は別の人になるでしょう。

 

しかし、可能性はゼロではない。

その日その時間にその場所へ行ってみなければ、どのアベンジャーズが降臨するのかは分かりません。

 

この状況下でわたしが「今日も鞘師が出るかもしれない」という可能性に過度な期待をもって横浜アリーナへ向かったことは、極めて自然なことだったと、振り返って思います。

 

だって、鞘師が大好きなのですから!

 

 

 

 

 

2.第二のアベンジャー降臨

わたしはわくわくしながら、横浜アリーナのスタンド席で開演を待っていました。

鞘師が出るかもしれないなら、アリーナ前方の「超MOSH'SH PIT」のチケットを取ればよかったな、なんて思いながら。

 

開演時間になると、昨日と同じ演出でステージは進んでいきます。

アベンジャーズについての紹介がなされ、そのうちのひとりがSU-METALとMOAMETALの隣に並びます。

 

そして『Arkadia』が始まります。

 

昨日に比べるとかなりの良席だったので、ステージ上の3人の顔はなんとか見ることができます。

しかし、それでは不十分。

やはりスクリーンに目をやります。

 

わたしはステージそっちのけでスクリーンに目をこらしました。

鞘師かも? いや違うかも?

 

のちにわたしは、ステージに3人が登場した瞬間にシルエットからどのアベンジャーズなのか判別できる能力を手に入れますが、このときはまだそんなものはありません。

なんせ、他のアベンジャーズがどんな人なのか、まだわからなかったのですから。

っていうかそもそも、昨日鞘師を鞘師だと認識できなかったポンコツの目では……いや、この話はやめましょう。

 

とにかく、わたしはこのアベンジャーが鞘師なのか鞘師ではないのか、はっきりした確信を得られるまで、注意深くスクリーンを見つめました。

 

そして、「この人は鞘師ではない」という結論に辿り着きました。

 

今日のアベンジャーはずいぶんと幼く見えます。

キビキビとした動きで、MOAMETALとよくシンクロしたダンスを見せてくれています。

 

嘘偽りなく、正直に言います。

わたしは意気消沈してしまいました。

 

もちろん、彼女にはなんの非もないのです。

しかし、「鞘師じゃなかった……」というがっかりした思いから抜け出すまで、結構時間を要しました。

 

とは言え、もともと大好きなBABYMETALのライブです。

途中から気持ちを立て直し、新しいBABYMETALの日の出を、昨日のように満喫することができました。

 

 

 

 

 

3.アベンジャーズについて思うこと

さて、このとき体験した感情の流れは、アベンジャーズを追っていくなかで、何度も反復されることになるものです。

 

鞘師が出るんじゃないかと期待する。

しかし、別のアベンジャーであったことに気づく。

意気消沈する。

気持ちを立て直してBABYMETALとそのアベンジャーを楽しむ。

 

繰り返しますが、アベンジャーズにはなんの非もありません。

 

しかし、どうしてもがっかりしてしまうのです。

 

鞘師以外の2人のアベンジャーのことは、正体を知り、ライブで踊っている姿を何度も見るうちに、どんどん好きになっていきます。

愛着さえ抱くようになっていきます。

確かなスキルに裏打ちされた彼女たちのステージは素晴らしいです。

 

また、3人の個性の違いを味わうことも、アベンジャーズを追う醍醐味のひとつだと思います。

 

でも、鞘師は鞘師なのです。

初めて『スカッとMy Heart』のMVを見たときから今に至るまで、ずっと思い続けていた人なのです。

わたしにとって、特別な人なのです。

 

はっきり言いますと、わたしが見たいアベンジャーは、鞘師里保なのです。

 

この気持ちは、2人のアベンジャーを推している方も共感してくれるものではないかと想像します。

わたしと同様に、その人たちが見たいアベンジャーは、ずっと変わらず自分の推しだったはずです。

 

このことは、非常に口にしづらいものです。

 

BABYMETALのライブを見に行って、そこに鞘師がいなかったとがっかりするのは、本来なら筋違いな話です。

だって、BABYMETALのファンがBABYMETALを楽しむためのライブなのですから。

鞘師はダンスのプロとして、不定期にそのステージに立っていただけなのです。

 

さらに言うと、もし他のアベンジャーのファンの人が「今日は鞘師が出てきて残念だった」と言っているのを聞いたとしたら、わたしは不快な思いをしたと思います。

(幸い、わたしはこのような声を聞いたことがありません。彼女たちはとてもいいファンに恵まれているのでしょうね)

 

これは、逆の立場であっても同じことです。

 

だから、鞘師じゃなかったときのがっかり感は、胸の奥にしまっておくのです。

 

こういったことを、これからBABYMETALとアベンジャーズを追っていくなかで、わたしは何度も繰り返していくのです。

 

と、ネガティブなことを書いてしまいましたが、このアベンジャーズというシステムは、こういったことを補って余りあるくらいの財産を、わたしたちにもたらしてくれました。

 

それは、カルチャーの垣根を越えたファン同士の交流です。

おかげで非常に得がたい経験をすることができました。

これはまた別の機会に書きます。

おそらく11月のSSA公演のときになるかと思います。

 

これを書いている2020年8月現在、アベンジャーズ体制のBABYMETALが今後も活動を続けていくのか、分かっていません。

関係者の動向を見ていると、もう同じメンバーでステージを作っていくことはないのではないか。そんな風にも思われてきます。

 

ここにはっきりと書いておきます。

 

わたしは、SU-METALとMOAMETALとアベンジャーズの3人に、今後もなんらかの形で共演してもらいたいと思っています。

それは、彼女たちが2019年から2020年にかけて作ってきたステージが非常に魅力的で、そのおかげで常にわくわくした気持ちで日々を過ごすことができたからです。

とんでもない感動をありがとう。夢を見させてくれてありがとう。そう伝えたいです。

 

わたしはBABYMETALとアベンジャーズの5人が大好きです!

 

このことを、はっきりと強調しておきたいです。

 

なんだか最終回みたいなことを書いてしまいましたが、まだまだ続きます 笑

書くことは山ほどあります。

 

そのなかで、わたしはまたがっかりした気持ちを言葉にすることになるかと思います。

 

しかし、それも含めて、アベンジャーズなのです。

 

今後もアベンジャーズについて、楽しかったこと、悲しかったこと、全部ありのままに書いていくつもりです。

どちらか片方だけでは、わたしが体験したアベンジャーズというものを、語り尽くすことはできないからです。

 

心の清濁を併せ飲むことで、すべてがこの輝かしいドラマを彩る星々となるのです。

 

胸をよぎるさまざまな感情も全部含めて、わたしはBABYMETALとアベンジャーズに出会えてほんとうによかったと思っています。

 

 

 

 

 

4.第二のアベンジャーの正体は? ~ハロヲタによるしつこい分析~

さてここからは、横浜アリーナ公演2日目のステージを見事に務め上げた、第二のアベンジャーについて紹介したいと思います。

 

彼女の名前は藤平華乃

 

この時点ではまだ14才でした。

BABYMETALとアベンジャーズの5人の中では最年少になります。

なのに他のメンバーたちに引けを取らないダンススキル、末恐ろしいです……

普通に考えてヤバいですよね……

 

彼女はSU-METALとMOAMETALを輩出したアイドルグループ、さくら学院の2019年度生徒会長(リーダー)です。

そうです、なんと現役リーダー!

 

かねてからBABYMETALへの憧れを口にしていた華乃ちゃんが、アベンジャーとしてBABYMETALと共演を果たした姿は、父兄さん(さくら学院のファン)にとって、きっと感慨深いものであったことと思います。

 

わたしはモーニング娘。のヲタクなので、華乃ちゃんに関する情報のなかで、非常に気になる部分があります。

 

それは、彼女が2020年4月29日に投稿したブログに書かれていた内容です。

 

質問に回答する形で書かれているこのブログ。

直筆ってのがいいですね!

一部引用します。

 

さいきん聞いてる曲は?

ハロプロさんの曲を沢山聞いています♥️!!

モーニング娘。さん〉

  • 人間関係No way way
  • 笑顔の君は太陽
  • 若いんだし!

鈴木愛理さん〉

  • 未完成ガール
  • 光の方へ

 

モーニング娘。さんの事をいつから知っていたの? あと、好きな人は?

詳しいことは忘れちゃったんですけど、小学校高学年の時です!!

歌もダンスも本当に上手で憧れます。

 

 

おっと華乃ちゃんハロヲタじゃねえか。

 

 

さて、これらの情報を分析してみたいと思います。

 

……マジかよって思ったそこのあなた、わたしはマジです!

しかも、わりとガッツリ書くつもりなので、興味のない方は遠慮なく飛ばしてください!

 

まず、2020年3月に中学を卒業した華乃ちゃんが、小学校高学年(4~6年)だったのは、2014年から2016年になります。

 

つまり、モーニング娘。'14からモーニング娘。'16にかけてのどこかで、華乃ちゃんは娘。を好きになったわけです。

(正確には2017年3月までのどこかになりますが、2017年に好きになったってことはさすがにないだろうと判断しました。だったら覚えていそう)

 

2014年と言えば、前々回の記事(2019年の鞘師里保とわたし④ ~横浜アリーナ編・前編~ - たまさんブログ)に書いた通り、横浜アリーナ道重さゆみ卒業コンサートがおこなわれた年です。

そして、華乃ちゃんがお気に入りの楽曲として挙げている『笑顔の君は太陽さ』がリリースされた年でもあります。

伝説の'14ですね。

 

2015年は、大晦日鞘師里保が卒業した年です。

つまり、華乃ちゃんは絶対的エースとして鞘師が君臨していたモーニング娘。を、リアルタイムで追っていた可能性があります。

 

そして2016年は、“鞘師以後”のモーニング娘。がスタートした年です。

道重・鞘師というビッグネームが卒業したモーニング娘。は、ここから新体制のもとパフォーマンスを練り上げていき、現在へと繋がっていく。という風に、わたしは娘。の歴史を捉えております。いわば要の年です。

 

そして、好きな楽曲の先頭に書かれている『人間関係No way way』は2020年1月にリリースされた新曲です。

 

いわば、今のモーニング娘。

 

華乃ちゃんは'14、'15、'16のどこかのタイミングから、現在の'20まで、ずっとモーニング娘。を見続けてきたのでしょう。

そう、現役の娘。ヲタである可能性が高いです。

 

今度は好きなメンバーを見てみます。

佐藤・工藤・鞘師。

 

工藤遥鞘師里保はすでに卒業しているので、華乃ちゃんの現役の推しメンは、佐藤優樹(まーちゃん)ということになります。

 

わたくしもまーちゃんヲタク、略してまーヲタ

奇遇ですね^ ^

 

ここからは完全なる妄想なのですが、華乃ちゃんはステージ上で、なんともセクシーで、挑発的にも見えるキメ顔を見せることがよくあります。

めちゃくちゃかっこいいです!

藤平華乃の必勝パターン」と、わたしは勝手に呼んでいます。必ず勝ちます!

 

こんなところに、同じく楽曲のアクセントやキメとなるポイントに、ドンピシャで妖艶な表情を合わせてくるまーちゃんの影響があったりなんかして!

 

まーヲタのわたしはそんなことを夢想しては、ひとりでニヤニヤしているのです。

(どうかそっとしておいてください)

 

ところで、まーちゃんにとっても『笑顔の君は太陽さ』は特別な意味を持つ曲なので、そこからも影響関係を見て取ることができますが、そこまで語ると脇道に逸れすぎてしまうのでそれは置いといて。

(やっぱり一言だけ言わせて。華乃ちゃんはこの曲に励まされながら、悔しさを忘れず、歯を食いしばって努力を重ねてきたのではないかと思うのです 泣泣泣)

 

 

さて、佐藤・工藤と言えば、通称まーどぅーコンビ。

ファンのあいだで、いまだに根強い人気を誇る名コンビです。

 

ステージ上でこのふたりが触れあったり、笑顔で見つめあったりしただけで、会場にまーどぅーヲタの黄色い悲鳴が鳴り響いた時代もありました。

ハグでもしようものなら、もう大変でした。

(19~20のカウコン、ヤバかった……)

 

工藤遥の卒業曲は、華乃ちゃんが好きな楽曲に挙げている『若いんだし!』。

 

この曲はとにかくもう、工藤遥です。

工藤遥以外のイメージはなにもないと言っても過言ではないくらい、工藤遥です。

 

というわけで、

華乃ちゃん、かなりガチなまーどぅーヲタなんじゃなかろうかと想像します。

実際、まーヲタってわりとヤバめな人が多(略

 

(わたしはそんなまーヲタたちが好きです^ ^)

 

さて、鞘師里保です。

 

本来の序列(デビュー順&年齢順)であれば「鞘師・佐藤・工藤」となるところを、あえて「佐藤・工藤・鞘師」と書かれています。

 

現役の推しである佐藤優樹を先頭にした、とも読めますが、わたしは違うような気がします。

この順番からは、鞘師への親愛の情が感じられるからです。

 

華乃ちゃんにとって、まーどぅーはあくまでも推しているアイドルであり、直接の接点はわたしが知る限りありません。

ファンとして、このふたりのことを応援しているのでしょう。

 

鞘師は違います。

 

華乃ちゃんと鞘師はBABYMETALで活動を共にした、いわば仲間です。

 

アベンジャーズのオファーがかかったとき、華乃ちゃんはきっと、憧れのモーニング娘。の元エース、鞘師と共に活動することを楽しみにしていたんじゃないかと思います。

そして、極めて限られた時間ではありながらも、鞘師と交流を深めてきたのではないかと想像します。

 

華乃ちゃんにとって、鞘師は憧れの存在でありながら、仲間でもあり、人生の先輩としても慕っていたのではないでしょうか。

 

「佐藤・工藤・鞘師」という並びから、そんなことを感じました。

特別な鞘師さんのことは、そっと最後に、慎ましやかに書き添えておく。

 

アベンジャーズの絆がこんなところに見え隠れしているように、わたしには思われます。

 

どうやらアベンジャーズ体制のBABYMETALは、華乃ちゃんにとっても「好きなもの全部のせ丼」だったようです。

 

鈴木愛理の曲を聴いているのも興味深いです。

華乃ちゃんの大先輩であるMOAMETALは、鈴木愛理のファンであることが知られています。

もしかしたら、MOAMETALの影響で鈴木愛理に興味を持ち、ハロプロ沼へと入っていったのかもしれませんね。

 

そんな藤平華乃ちゃんは、2019年10月に結成された音楽ユニット、@onefiveでの活動に精を出しているようです(鞘師が@onefiveのインスタにいいねしていたのも記憶に新しいですね)。

 

@onefiveでの華乃ちゃんのダンスを堪能できる動画が上がっていたので貼っておきます!

(オープニングの立ち位置で、前列のこちらから見て右側にいるのが華乃ちゃんです)

 

また、今月30日には、延期されていたさくら学院の卒業式も、無観客ですが開催されることになっています。

 

今後の動向にも注目ですね。

 

(いつか華乃ちゃんとまーちゃんが共演する姿を見てみたい!!)

 

 

 

 

 

5.いざ、イギリスへ!

本編よりも補足情報の方が長くなってしまいましたが、閑話休題

 

BABYMETALは横浜アリーナでの公演を終えると、休む間なくその足で空港に向かい、遠くイギリスへと飛び立ちます。

まさに怒涛のスケジュール。

 

もちろん、観光を楽しむためではありません。

 

世界最大級と謳われる野外音楽フェス、グラストンベリー・フェスティバルへ出演するためです。

 

横浜アリーナで反撃の狼煙を上げたばかりのBABYMETALでしたが、早くもこの年最大の対外試合へと挑んでいくことになるのです。

 

もちろん、わたしにとって最大の関心事は、この決戦に帯同するアベンジャーが誰なのか、ということです。

 

2019年の鞘師里保とわたしのストーリーは、ここで最初の山場を向かえることになります。

 

 

こちらへ続く↓